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歯を失ってしまった

歯を失ってしまうとどうなる?

「歯がない状態を放置するとどうなるの?」と疑問に感じたことはありませんか。
なかには、すでに歯を失っていてどのような治療を受けたらいいかわからない方や、迷われている方もいるかもしれません。

今回は、歯を失ってしまう原因や放置した場合に起こり得る問題、治療法についてくわしくまとめました。
歯を失ってお困りの方や、歯を失わないための方法を知りたい方は、ぜひご参考ください。

目次

こんなお悩みありませんか?

  • 歯を失って困っている
  • 歯を失ったあとの治療法が知りたい
  • 歯を失わないための方法が知りたい
  • 歯を失う原因が知りたい
  • 歯をできるだけ残したい
  • 治療の違いを知りたい

歯を失ってしまった状態とは

歯を失ってしまう原因

歯を失ってしまう可能性が高いトラブルとして「虫歯」「歯周病」「破折」の3つが挙げられます。

 

●虫歯

虫歯が進行し、歯の頭の部分がほとんどなくなった状態であるC4になると、抜歯になる可能性があります。
歯の内部の感染が広がり歯根(歯の根っこ)の先から菌が歯槽骨側に漏れだすと、徐々に歯槽骨が溶かされ、膿の塊である根尖病巣(こんせんびょうそう)ができます。

気づくことが遅れてしまうと歯槽骨を広範囲で失ってしまい、さらにはほかの歯の抜歯リスクも高めてしまうため、注意が必要です。
根管治療をしても改善がみられない場合は、ほかの歯を守るために抜歯を行います。

 

●歯周病

歯周病が進行して歯がぐらつき始めると、基本的な治療では対応できなくなります。
手術が必要になりますが、なかには患者様が手術を躊躇してしまい、そのまま悪化して歯を歯茎でしか支えられない状態になるケースもあります。
ぐらつく歯があると食事をすることもむずかしくなるため、治療しても回復が見込めない場合は、抜歯で対処する必要があります。

 

●破折

歯根にひびが入って割れてしまうこと歯根破折(しこんはせつ)といいます。
過去に神経を抜いてもろくなった歯に起こりやすく、ひびが入ることで細菌が歯根内に侵入し、根尖病巣を引き起こす可能性があります。
接着治療で対処できない場合は、歯を守るために抜歯を行います。

歯を失ったことで起こる問題

食事がしづらくなる

歯を失った欠損部では、噛むという機能が果たせません
欠損部が多ければそれだけ食事がしづらくなり、食べものをしっかり噛みつぶせないことで胃や腸の負担が大きくなる傾向にあります。
噛むという動作を億劫に感じて、噛まなくても食べられるものだけを選んでしまう可能性もあります。

噛み合わせが崩れる

欠損部を放置すると、徐々に両側の歯が倒れてきて、やがて全体の噛み合わせが崩れる可能性があります。
お手入れがむずかしくなり、虫歯歯周病につながることもあります。
一度崩れた噛み合わせは矯正治療、もしくは被せ物でしか治すことができないため、注意が必要です。

歯や顎関節の負担が大きくなる

欠損部があると、無意識に噛みやすい場所を使おうとするため、歯にかかる負担のバランスが崩れます。
それによって顎の位置がずれている状態が続き、顎関節への負担が増える可能性があります。

顎関節症を一度発症するとタイプによってはなかなか治らないため注意が必要です。
負担のバランスを整えることは、歯の健康を守るだけでなく、顎関節症予防にもつながります。

輪郭が崩れる可能性がある

噛むバランスが崩れると、噛むときに使用する筋肉のバランスも崩れます
よく使う筋肉は硬くなるため、片方だけが膨らんでみえるようになり、輪郭が左右非対称になる場合があります。
徐々に変化がみられることから、自覚する方はほとんどいないと考えられます。

噛みぐせを治すためにも、常にバランスの良い噛み合わせを意識することが大切です。
バランスの崩れをできるだけ避けたい方には、ブリッジインプラントなど安定感があり、違和感の少ない治療をおすすめします。

治療方法

入れ歯

入れ歯は、欠損部に取り外し可能な人工歯をはめて噛む機能を回復させる治療法です。
1歯用から製作が可能で、保険適用のものと自費のものがあります。

 

●メリット

・ブリッジやインプラント治療とくらべて安く受けられる

 

●デメリット

・保険適用の入れ歯では、使用できる素材が決まっているため、もろい
・厚みがあることで慣れるまでに時間がかかる
・審美性が劣る

審美性が高く、使い心地も良い入れ歯をご希望の方には、保険ではなく自費の入れ歯をおすすめします。

ブリッジ

ブリッジは、欠損部の両端の歯を削ってつながった被せ物をする治療法です。

 

●メリット

・天然歯のように違和感なく使用できる

 

●デメリット

・噛む力を両端の歯2本で支えるため、土台となる歯の寿命が短くなる可能性がある
・土台となる歯は健康な状態であっても削る必要がある

歯を削りたくない方は、入れ歯かインプラント治療をおすすめします。

インプラント

インプラントは、顎の骨にチタン製のボルトを埋めて、それを土台として被せ物をする治療法です。

 

●メリット

・審美性や使用感が天然歯にもっとも近い
・ほかの歯を削る必要がない

 

●デメリット

・手術を受けなければいけない
・骨の状態や持病などで受けられない方もいる

対象かどうかを確認したい方は、ぜひ一度当院までご相談ください。

よくある質問

歯を失わないために必要なことは何ですか?

歯を失わないためには、虫歯や歯周病にならないための予防が大切です。
定期検診では、虫歯や歯周病のチェックや、普段のお手入れでは落としきれない汚れをクリーニングで除去できます。
虫歯や歯周病の早期発見・早期治療につながりますので、ぜひご利用ください。

前歯を失ったときの最適な治療法はどれですか?

前歯は人目につきやすいため、ブリッジもしくはインプラント治療がおすすめです。
入れ歯の場合、保険適用のものだとバネが金属なため、審美性に欠けます。
自費であればバネを歯茎と同色にすることができますが、着脱が可能な点で上顎の前歯だと少し注意が必要です。

奥歯を失ったときの最適な治療法はどれですか?

奥歯は力がかかりやすいため、ブリッジもしくはインプラント治療がおすすめです。
プラスチックの素材でできている入れ歯は、長く使うと噛み合わせ面が削れていき、噛むバランスが崩れてしまう可能性があります。

インプラント治療の手術の痛みが心配です。

十分に麻酔が効いてから行うため、手術中の痛みはありません。
手術後に痛みが出ることはありますが、基本的に処方する痛み止めで対処できる程度です。

インプラントは一生使えますか?

インプラントは、安定していて定期的なメンテナンスを怠らなければ、入れ歯やブリッジよりも寿命は長いとされています。
しかし、一生使えるという保証はありません。
できるだけ長く使い続けるためにも、メンテナンスは欠かさず受けるようにしましょう。

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著者 Writer

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関屋 亘(セキヤ ワタル)
【所有資格】日本接着歯学会 専門医 / 日本口腔インプラント学会 専修医
【生年月日】1979年6月11日

▼ご来院される患者さまへ一言
一生懸命、治療させていただきます。
お口のトラブルにお悩みの方、ぜひ当院へご相談ください!

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